ここでは、muiのデザイナーであるヒロベの自宅でのmuiの使い方を共有いたします。皆さんのmuiのある暮らしがより豊かなものになればと思ってのことですので、斜め読みで結構ですのでご参考にしてください。
muiは電源を必要とするため、壁掛け設計においては、電源コードが下に配置される設定です。
コードを見せたくない場合、壁に穴を開けられるようであれば、muiの電源コードを壁の裏に回し、すっきりとした見た目にすることができます。本来目指していたのは、使っていないときの佇まいを如何に作り出すことができるのか、でした。
muiの設置に合わせて、僕の家では、壁にある照明のスイッチを取り外し、muiボードで、照明のON/OFFを行うことにしました。照明のスイッチは便利ですが、一度ON/OFFを設定すれば必要ではないので、muiボードに統一しました。
○設置工事に要する時間:半日
○材料
・mui 1台
・Philips Hue ホワイトグラデーション電球+Philips Hueブリッジ
・埋め込み式ダウンライトソケット
○下ごしらえ